中古車選び入門 初心者向け！中古車の選び方｜不安を解消して購入しよう

中古車選び入門情報について

皆さんは中古車を購入したいと思っているでしょうか。でも、今まで一度も中古車を購入したことがないからどこからどう考えて決めていったら良いのかわからないという人は多いかもしれませんね。そこで、ここでは中古車選び入門として中古車を購入する際の基礎中の基礎について考えていきたいと思います。まずは、どの方向性で購入するのかを決めなければいけません。どういうことなのでしょうか。購入の目的は人によって違いますよね。新車ではなく中古車を選ぶ理由も人によって違うのです。ではどんな理由が考えられるでしょうか。一番多いのが、安く車を購入したいというものではないでしょうか。しかし、この理由であっても人によって違いがあるのです。
とにかく安い車なら何でも良いという人もいれば、それなりに自分の欲しい車があってそれを新車より安く購入したいという人もいるのです。さらには安さとは別の理由がある人もいます。人気の車種や特定の車種を購入したいと思っている人もいるのです。中古車の中には今は新車として販売されていない車種もありますから、そのような車を狙って購入する人も多いのです。このように自分はどうして中古車を買おうと思っているのかという理由をまずははっきりさせる必要があるのです。どちらともわからないままではあなたが望む最高の車を見つけ出すことはなかなか難しくなるのです。お店の人も何を勧めたらよいかわかりませんし、自分自身もどう決定したらよいのかわからなくなってしまいますからね。
自分がなぜ中古車を買おうとしているのかという点を考える上で役立つのが、二つの種類のうち自分はどちらの理由かを考えることです。それが、予算と車種です。予算重視なのか、それとも車種重視なのかという点をはっきりさせておくのです。もちろんどちらも中古車を選ぶ理由だと答える人がいるでしょう。その場合は重要度の比率を考えるのです。予算と車種とではどちらがより重要なのかというように考えていくのです。その比重によってどの車にするのかを決めていくと良いでしょう。このように自分の希望をはじめにはっきりさせておくというのは、良い買い物をするうえで非常に重要な点だといえるでしょう。最近では、ネット上で様々な中古車情報を見ることができるようになっています。まずはそのような情報をチェックして、自分の条件に合う車があるかどうかを調べてみると良いかもしれませんよね。

情報集めをしよう

中古車をいざ選ぶとなると皆さんはまず最初に何をしようと考えますか。まずは中古車を見に行かないといけないと思う人は多いかもしれませんね。自分の家の近くのどこに中古車を販売しているところがあるかをチェックしてそこに見に行くかもしれません。見積もりをしてもらって商談をしなければと考える人は多いはずです。何日もかけて何件もの中古車屋を巡るという人は多いのではないでしょうか。これはとても楽しい作業だといえるかもしれません。このようにして実際に目で見ることは中古車の情報集めとして非常に重要なことといえるでしょう。では、実際に何件もの中古車屋に行かなければ良い中古車を見つけることはできないのでしょうか。それがそうでもないのです。
なぜなら、最近は様々な方法で中古車情報を集めることができるからなのです。最近特に注目されているのが、インターネット上の中古車情報です。インターネット上の情報は新しい情報かどうかわからないので信用できないと考えている人もいるかもしれませんね。確かにそれも一理あります。しかし、多くの大手の中古車販売サイトでは常に新しい情報が更新されています。中古車を専門に扱っているお店では店舗に出していない中古車もたくさんあります。それらすべての詳細の情報をインターネット上で公開しているというわけです。中には4000台もの在庫があり、随時買い取った車両をすべてアップしているというサイトもあるのです。選択肢が広がる分掘り出し物を見つけることができる確率もアップしますよね。このようにインターネット上で中古車情報を探すというのは非常に良いのです。他にも、情報をゲットする方法があります。
それは、中古車専門の情報誌です。これは中古車に関する様々な基礎情報をチェックすることができます。今人気の車種などもチェックできます。さらに、様々な疑問や質問も解決することができるのでまずはこれらの情報誌を購入して熟読することをお勧めします。特に、ほしいタイプの車種がすでに決まっているという人は、それらの車種に特化した情報誌をチェックしてみると良いかもしれませんね。本屋さんに行くとたくさん販売されているのでまずは手に取ってみることにしましょう。何事も情報がなければ正しい決定をすることはできません。それは中古車を購入することに関しても同じです。ですから、まずは実際に販売店に出向いたり、インターネットを使ったり、中古車情報誌を購入して読むことから始めましょう。

使用用途を明確にする

何かを購入する時にはよく考えなければいけません。どのようなポイントを考えなければならないのでしょうか。一番考えなければいけないのは、なぜそのものを購入しなければいけないのかということです。つまり、使用用途を考える必要があるのです。では、皆さんが今買おうとしているものは何ですか。それは中古車です。では、中古車を購入する時も同じことが言えるのです。考えなければいけないのはその中古車の使用用途です。使用用途にはどんなものがあるでしょうか。
例えば、何人の人が乗るのかという点が考えられるでしょう。大人数をよく車に乗せるのか、荷物をたくさん積むのかによっても違いがあります。さらには、毎日通勤などで使うという人もいれば、普段はあまり使わないという人もいるでしょう。レジャーの時だけに使うという人もいるのです。では、5人以上オン人数を載せることが多い人にはどのような中古車がお勧めでしょうか。お勧めはボディサイズが大きな車です。ミニバンやステーションワゴンなどがありますね。さらには、大きいタイプのSUVも選択肢に加えることができるでしょう。人だけでなくたくさんの荷物を積むことが多いという人にもこれらの中古車がお勧めです。
では、毎日通勤で車を使うという人はどうでしょうか。通勤で使う中古車選びで注目したいのはどんな点で商家。それはなんといっても燃費です。燃費が悪いと無駄にお金が毎月かかってしまいますからね。燃費が良い中古車のタイプとしてはハイブリッドカーが代表ではないでしょうか。さらに、コンパクトカーや軽自動車が良いですね。主婦向けの中古車がほしいという人はどういう点に注目して選んだらよいのでしょうか。主婦の人たちは近所への買い物に車を使うことが多いでしょう。
女性が使うということもあって小回りが利く物が良いですね。軽自動車やコンパクトカーが主婦には良いといえるでしょう。狭いスーパーの駐車場でも楽々駐車することができますよ。さらに、ドライブが好きという人などにはどんなタイプの車が良いのでしょうか。重視するポイントは走行性能でしょう。さらに、運転しながら楽しむことができる個性のある車が良いでしょう。例えば、スポーツ（クーペ）やミドルサイズハッチバックといった選択肢がありますね。これらの車は実用目的の面もありますが、それ以上に走行性能を楽しむことができたり、ドライブを楽しむことができると思いますよ。

予算を決める

何か大きなものを購入する時に考えなければいけないことは何でしょうか。良い買い物をするには必ずしなければいけないことがあります。それは、予算を決めるということです。なぜ予算を決めることは必要なのでしょうか。なぜなら、選択肢はとてもたくさんあります。予算を決めていないならより良い買い物をすることはできません。範囲を決めなければどれもがよく見えてしまいますし、自分が必要な物に絞ることができないからです。特に中古車には特徴があります。それが、安さです。
そのため予算を決めていないとどんどん本来自分が支払うことができる限界を超えてしまうことがあるからです。そもそも100万円以上出すことができない経済状態なのに、ある高級車が格安で中古車として出されているとしたらどうでしょうか。高級車ではなくても、自分が憧れている車が安く中古車として販売されていたとしたらどうでしょうか。予算を決めていないならあまりの安さに購入したいと思うかもしれません。しかし、実際はそれほどのお金を支払う経済能力はないのです。
ですから、事前に予算を決めておくことはとても重要なのです。中古車の価格というのはどのように設定されているのか知っていますか。中古車の場合は、同じ車種だったとしても販売店によってその価格設定は違いますし、同じ販売店で販売されている同じ車種の車だったとしても価格には差があるものなのです。なぜでしょうか。なぜなら、価格設定には、走行距離や車のコンディションなどの様々な要素が関係してくる殻なのです。ですから、しっかりと見ないと相場より高い場合もありますし、逆に相場より安く掘り出し物である場合もあるのです。そのため最初に予算を決めていくというのは大切です。
そうすることによって迷うことが少なくなり、選択をしやすくなるというわけなのです。さらに、予算を決めておくと値引き交渉をするときにも使うことができるのです。上限を決めておくことでそれを提示することで10万円安くしてもらったり、数万円安くしてもらうことができるのです。ここは私たちの交渉力が試されるところです。でも、元々予算を決めていない場合はそのような交渉もなかなかうまくいきません。予算を決めていなかったのに口から出まかせを言ってしまうと相手にも容易に悟られてしまいますからね。良い中古車を格安で手に入れるためにもまずは予算を決めるということを心得ておくようにしましょうね。

相場を知ろう

良い買い物をする条件を皆さんは知っているでしょうか。特に、アウトレット商品を購入する時に注意しなければいけない条件について知っているでしょうか。中古車というのは様々な条件を考慮しなければいけません。数々の条件はあるものを左右します。それは何でしょうか。それが、価格です。中古車の様々な条件というのは価格に表れます。では、中古車の相場はどのように決まるのでしょうか。そもそも中古車の相場とは何でしょうか。相場とは市場価格のことを言いますが、この車種で大体これくらいの走行距離でこのコンディションならこれくらいの価格で購入することができるという目安のことです。では、その相場は何によって変動するのでしょうか。
これには二つのことが関係しています。それは、車の元々の条件と中古車であることによる特有の条件によって変わります。車の元々の条件とはどういうことでしょうか。それは、車種やボディカラー、グレード、ミッションの種類などです。例えば、車種の場合中古車になると価格がどんと下がるものもあれば、なかなか価格が下がらないというものもあるのです。特に人気の車種は価格が下がりにくいです。ミニバンやハイブリッドカーなどがその類ですね。逆に輸入車やクーペなどは価格が下がりやすいことで知られています。これらの車種は趣味性が高いので中古で買うより新車を購入する人が多く中古車の買い手が少ないこともあり価格が下がりやすいのでしょう。他にもボディカラーは、定番のカラーは買い手が多いので価格が下がりにくいでしょう。逆に、原色系や特別な色などの場合は価格が下がりやすいといえます。
このように、人気で買い手が多いか少ないかによっても価格というのは変動します。では、先ほど述べた中古車特有の条件とはどのようなものでしょうか。これには、年式、走行距離、内外装の汚れやキズ、修復歴があるかどうかが関係してきます。もちろん年式は新しいほど価格は下がりにくいですし、走行距離も少ないほど価格は下がりにくいといえるでしょう。キズに関してももちろん見た目が良ければそれだけ価格は高くなります。内装などもきれいなほど価格は下がりにくいでしょう。では、修復歴とは何でしょうか。これは、一定基準以上のダメージを受けてそれを修復したことがあるかどうかということです。簡単に言うと事故を経験している車かどうかということです。これは重要なポイントですからしっかりとチェックしましょう。

掘り出し中古車をゲットする方法

皆さんはどんな中古車を購入したいと思っていますか。中古車というのは当たり外れが大きいと感じている人も多いようです。なぜでしょうか。なぜなら、中古車というのはそれぞれの販売店によって価格設定がバラバラですし、同じ販売店の中でも差があるからなのです。つまり、中古車は一台一台価格が違うのです。なぜでしょうか。なぜなら、それぞれの車種によっても違いが出る上に、それぞれの車によってそのコンディションは違うからなのです。ですから、中には質が悪いのに価格が高い車を購入してしまう場合もあれば、質と価格のつり合いがとれている車を購入することもできるのです。逆に、質はとても良いのに価格は安いという中古車に出会えることもあるのです。
これが掘り出し中古車と呼ばれるものですね。中古車を購入したいと思っている人は誰しもこのような掘り出し中古車に出会いたいと思っていますよね。では、どのようにしたらそのような掘り出し中古車を見つけ出すことができるのでしょうか。これにはポイントがあります。それは、まずは中古車販売店に注目することです。どんなことに注目したらよいのでしょうか。それは、キャンペーンやフェアです。年に何回かキャンペーンやフェアなどが行われます。
決済フェアや新春キャンペーンなどと書かれている広告を見たことがあるという人は多いのではないでしょうか。このようにキャンペーンやフェアを開催することの目的は中古車購入者の購買意欲を高めることなのです。ですから、出血大サービスで安く良いものを販売することが多いのです。良いものを安く提供するとお店にとっては良くないのではないかと思うかもしれませんが、たくさん販売することによってお店の利益は上がっていくのです。
そんなキャンペーン中には必ずといってよいほど目玉商品というのがあるのです。これは文字通り赤字覚悟で価格が設定されているものがあります。もしもその価格が予算以内ならばかなりお得だといえるでしょう。そんな掘り出し中古車に出会うためにはそれらのキャンペーンやフェアに敏感である必要があります。頻繁にチラシをチェックしたり、ネット上でその販売店の情報をチェックすることでいつキャンペーンをやっているのかをチェックするようにしましょう。中にはメルマガを配信しているサイトもありますから、まずは登録しておくと良いかもしれませんね。情報をゲットして賢く掘り出し中古車をゲットしましょう。

プライスボードの見方

皆さんは中古車を購入する時に中古車販売店巡りをしたことがありますか。中古車販売店に出向いてじっくり見ることはせずに販売店の前を車で通りながら、車のフロントガラスのところに掲げられているボードに書いてある価格だけをチェックしているという人は多いかもしれませんね。しかし、実はこのプライスボードで重要なのは価格ではないのです。もちろん価格も重要なのですが、どのような内容でその価格になっているのかということの方が重要なのです。というのも、中古車の価格設定というのはそれぞれの中古車販売店によって違いますし、掘り出し物もあればそうではない物もあるからなのです。
では、どのようにプライスボードを見たらよいのでしょうか。ここでは基本的なプライスボードの見方について紹介しましょう。まずプライスボードに書かれている内容や表記の仕方というのはどの販売店でも大抵一緒だということを覚えておきましょう。なぜなら、表記の仕方や内容というのは自動車公正取引協議会によって決められているからです。まず最初に車名が記載されています。グレードや装備なども書かれていることもありますから要チェックです。さらには、国土交通省の型式指定制度によって決められている型式が記号で表示されています。モデルチェンジをしている車種の場合はモデルチェンジ前後で記号は違いますからこの記号を見ればモデルチェンジしているものかがわかります。
さらに、現金販売価格が表示されています。税金や諸費用は含まれていませんからここに表示されている価格のみで購入できるわけでありません。次に記載されているのが初年度登録年月です。これは製造されて初めて登録された年月日のことで大抵の国産車がどちらも同じですね。会社の場合は登録年式と製造年式が違っている場合がありますから注意しましょう。この情報からわかるのはその車が製造されてからどのくらいの年月が経っているのかということです。さらに重要な情報が、車検証有効期限です。これは車検が切れるまでの残りの期間のことです。
つまり、この期間が短ければ短いほど車検が早く来るということです。表示価格があまりにも安い場合はこの期限がとても短いか、購入する際に車検をしなければいけない車検切れの可能性が高いでしょう。このようにプライスボードには様々な情報が記載されています。価格や品質に影響するのでしっかりとチェックするようにしましょう。

コンディションチェックの仕方

新車の場合はチェックする項目が中古車に比べると少ないかもしれません。なぜなら、中古車には様々なコンディションのものがあるからです。中古車販売店で販売されている中古車は特にそういえるでしょう。ディーラーで販売されている中古車はある一定の基準を満たした中古車が多いですから、コンディションも全体的にレベルが高いものがそろっているからです。いずれにしろ自分の目でしっかりとコンディションをチェックする必要があります。ここではどんな点をチェックしなければいけないのかについて簡単に紹介することにしましょう。まずわかりやすい所からチェックしていくと良いでしょう。
外装のチェックから始めます。まずは車全体を眺めることから始めます。いきなり細かいところを見ることはしません。4メートルから5メートル離れて見ることをお勧めします。さらに、車の高さに目線を落としてチェックしましょう。このようにすることによってよりへこみやキズを発見することができるのです。車というのは金属でできていますしカラーによる光沢もありますから、キズやへこみがわかりにくいのです。斜めから見るというのもポイントですね。これも光と影の効果で見つけやすくなるからです。
次にフェンダーをチェックします。これはタイヤの周りのボディのことです。ここは一番傷がつきやすい部分です。展示車などでない場合小さな傷がついていることはほとんどかもしれません。さらに、ドアパネルもチェックしましょう。キーホルダーによる小さな傷がある場合は多いですね。さらに、バンパー、ボンネット、フロントガラスと順にチェックしていきましょう。外装をチェックしたらタイヤをチェックします。ポイントは溝残量です。溝の量がどれだけ残っているかというものです。これはしっかりとチェックしましょう。なぜなら、タイヤの溝が浅い場合は冬などにスリップする可能性があるからです。溝の量は1.6ミリメートル以下になっていないかチェックしましょう。私たちの命に関わることですから真剣にチェックしましょう。
さらに、内装やエンジンルームをチェックする必要があります。エンジンルームに関しては販売店の専門家の意見を聞きながらチェックするようにすると良いかもしれませんね。客観的な意見を言ってくれる販売店を選んでおくと賢く中古車選びをすることができるでしょう。このようにコンディションチェックは自分の目で確かめることも必要です。

試乗の際のチェック項目

間違いなく納得できる中古車を購入するために欠かせないポイントというのがあります。それはどんなポイントだと思いますか。車のコンディションをチェックすることでしょうか。それもとても大切です。特に中古車の場合はそれぞれの部分をしっかりと自分でチェックする必要があります。しかし、コンディションをチェックして納得したからといってすぐにその車に決定してよいというわけではありません。忘れてはいけないのが試乗をすることです。中古車販売店では大抵試乗をさせてくれます。中には試乗をさせてくれないお店というのもあります。そのようなお店というのは悪いお店ですから、どんなに自分が好きな車だったとしても買わない方が良いかもしれませんね。
もしもなんの問題もないのなら試乗をさせてくれるはずだからです。では、試乗をする時にどのようなことをチェックしたらよいのでしょうか。運転席に座っていきなりエンジンをかけないようにしましょう。まずは座り心地をチェックしましょう。シートの高さや背もたれの角度などはスムーズに調整することができるでしょうか。複数の人が運転する場合はこの点もチェックする必要があります。さらに、視界もチェックする必要があります。思ったより視界が狭く資格が多いという場合もありますからね。これらのことをチェックしたのちにエンジンを×ようにします。
ここで重要なポイントは一発ですぐにエンジンがかかるかどうかということです。一発でかからない場合は、仮にその後試したときに一発でかかったとしても用心する必要があるかもしれません。やっとアクセルのチェックです。ひっかかりがあったり、急発進や急加速がないかをチェックします。アクセルに問題がある場合は事故に直接つながりますからここは真剣にしっかりとチェックします。ブレーキをチェックする時はブレーキの効き方だけでなく、変な音がしないかもしっかりとみるようにします。次に、ハンドルやギアチェンジがスムーズにいくかどうかをちぇっくします。変速する時の変速ショックがどれほどあるかもポイントです。
サスペンションは段差やカーブなどでわかります。変な音がしたりショックが吸収しきれていない場合がありますよ。最後は走行チェックです。ハンドルをまっすぐにした状態で車がまっすぐに進んでいるかどうかをチェックすることでわかります。ただ試乗して感覚的に良いかだけでなく、これらの項目をチェックしましょう。

定期点検整備記録簿の大切さ

皆さんは中古車を購入する時に定期点検整備記録簿がちゃんとあるかどうかをチェックしていますか。定期点検整備記録簿というものが何なのかさえ分からないという人がいるでしょうか。これは中古車選びにおいて非常に重要なポイントになってきます。この定期点検整備記録簿というのはメーカーが発行するもので新車には必ず車検証とともについてくるのです。これは、過去にどんな整備をしたかという記録なのです。この記録にはどんなことが含まれるのでしょうか。この整備の記録にはオイル交換などに関しても詳細が記録されます。また、その整備をどこで受けたのかということに関してまで記載されるようになっているのです。
では、中古車を購入する時にこのメーカー発行の記録簿がついているかどうかというのが重要になってくるのでしょうか。なぜなら、この定期点検整備記録簿を見ることで過去1年間や2年間の間に定期的に点検を行っているかということがわかるからです。さらに、修理をして直しているところがどこかがわかります。中古車というのは乗り始めてしばらくしていろいろなところが故障してくる場合があります。この定期点検整備記録簿で修理した部分がわかればどこが壊れやすく、どこがしばらく壊れないかが事前に大体わかるのです。壊れる部分によっては修理代がとても高くついてしまいます。ですから、この記録簿をチェックするというのは非常に効果的なのです。新車には必ずこの記録簿がついてくるのですから、すべての中古車に無条件でこの記録簿がついているのではないかと思う人がいるかもしれません。それがついていない場合もあるので要チェックなのです。なぜでしょうか。
なぜなら、記録簿がないのは意図的である場合があるからなのです。つまり、購入者に知られたくない何か事実が隠されている可能性があるのです。事故を起こしたことのある事故車の場合もありますから要注意です。さらに、記録簿がない場合は走行教理がごまかされている可能性さえあるのです。なぜなら、記録簿には日付とともに走行距離の記入が義務付けられているのです。その記録簿がないということは走行距離を容易にごまかすことができるのです。ですから、まずはこのメーカー発行の定期点検整備記録簿がついている中古車かどうかをチェックしましょう。メーカー発行のものがなくても、ディーラー独自のものや販売店独自のものが備わっているかをチェックしましょう。

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