レクサスの中古車(lexus)  レクサス中古車はやめたほうがいい?レクサス認定中古車

レクサスの人気中古車

トヨタの高級車ブランドとして有名なのがレクサス自動車です。レクサスの日本国内での展開が始まったのは2005年ということで中古車に流れてくる車は多くはありませんが、高い需要があります。ではレクサスの中古車で人気なのはどの車種なのでしょうか。中古車市場で高い人気を誇っているのがLSです。
国内ではセルシオと呼ばれていたモデルですが、プリクラッシュシステム、車両姿勢制御のVDIM、インテリジェントパーキングシステムなどの電子制御技術がふんだんに採用されており、まさに格上のセダンとなっています。居住空間を快適にするさまざまなシステムも採用されており、4座席それぞれで温度調節可能なオートエアコン、マークレビンソン・プレミアムオーディオシステムなどもあります。
気になる走りに関しても、前後マルチリンク式のエアサスペンションを搭載していますので、路面に影響されない静かな走りを実現させます。電気モーターのハイブリッドカーLS600hモデルもありますが、そちらも高い人気を誇っています。ミディアムラージセグメントセダンという位置づけのGSも中古車市場では高い人気を誇っています。エンジンは3.5L、2.5LのV6エンジン、4WD仕様などがありそれぞれのニーズに合わせてチョイスできるというのも魅力になっています。レクサスの人気スポーツセダンのISも人気の一台です。BMW3シリーズやM・ベンツCクラスなどに対抗しうるスペックと高級感を備えており、中古車市場でも高い人気があります。エンジンはすべてV6で、3.5Lと2.5Lの2種類になっており、走りにおいてはスポーツセダンの名に恥じることのないチューニングになっています。すべてのモデルにおいては6ATになっているものの、本革巻きステアリングに装着されたパドルシフトによるシフトチェンジができるようになっていますので、運転する喜びも感じることができるでしょう。またグレードに関しては豪華な本革仕様のバージョンLとスポーティ仕様のバージョンSがラインナップされていますので、自分に合ったモデルを探すことができるでしょう。人気のハイブリッド車で人気があるのが、LSハイブリッドです。
新開発ハイブリッドシステムの高出力モーターは、これまで問題になっていたハイブリッド車の走行性能を大幅に改善しています。先進のプリクラッシュセーフティシステムなど安全装備も多数採用され注目されています。初のハイブリッド専用車であるHS、同じくハイブリッドのRXハイブリッドなども人気です。

レクサスのGSハイブリットとは

ハイブリッドカーというとどれも人気で中古車などでもなかなか価格がさがらないといわれています。それでも高級セダンということゆえなのかレクサスのGSハイブリットはかなり安くなっています。新車時価格は772万円ですので安いといっても200万円前後はしてしまいますが、それでもそのしっかりとしたつくりなどを見ると安く感じることでしょう。
ではこの自動車はどのような点が特徴的になっているのでしょうか。GSハイブリッドは2006年3月に登場し、レクサスブランド初となるハイブリッドカーとして世界初のFR専用ハイブリッドシステムを搭載していました。このエンジンですが、エンジンは3.5Lガソリンにモーターが組み合わされることによって4.5L並みの動力性能と2L並みの低燃費を実現させました。ちなみに旧型プリウスのTHSIIと比べシステムとして出力できる最高出力は約3倍と、かなり強力になっているのをその数字からも垣間見ることができます。
また具体的な数字で言うと、追い越し加速での数値でいえば、40から70km/hが2.4秒、発進加速(0から100km/h)が5.6秒となっており、この点からもこの車がいかに走行能力を重視しているのかがわかると思います。またインテリアなども高級車だけにこだわっており、くベースグレードで本木目パネル、HDDナビゲーション、プレミアムサウンドシステム、バックモニター、ETCユニットなどが標準装備になっています。ほかにも電動チルト、テレスコや電動パワーシート、ニーエアバッグなど安全性も確保されています。ナビと連動して、先にある道路情報を読み取り、ショックアブソーバーの減衰力を自動制御するNAVI・AI-AVSというオリジナルのシステムも採用されており、よりスムーズな運転を可能にしてくれます。さらに注目できるのがドライバーの顔の向きや車両前方を感知して衝突の危険性があるなら教えてくれるという新しいシステムで、万が一の際には警報ブレーキまで働くことになっています。
高級車らしいインテリアと、スポーツタイプなみのすぐれた走行能力、さらには安全性能なども申し分ないというわけで、まさにレクサスブランドにふさわしい車にしあがっています。中古車でもプリウスなどほかのハイブリットカーよりも高かったりしますが、上記のようなシステムなどを考慮にいれると、かなりお買い得だといえるかもしれません。ハイブリットカーでも走りや高級感にこだわりたい方にはぜひともオススメしたい一台になっています。

トヨタソアラとレクサスSC

トヨタの最高級パーソナルクーペとして誕生したのがトヨタソアラです。トヨタからは絶版になってしまったmのの、レクサスSCへと昇華しレクサスプランドとして販売されています。さすがにレクサスSCは高い人気を誇っていますし新しいということもあり、中古車市場でもかなり高価で取引されています。
しかし4代目ソアラは絶版されているということもあり、かなり値段が下がってきています。この4代目ソアラは2001年4月に販売になりましたが、メルセデス・ベンツSLKが先鞭をつけた電動格納式ハードトップを採用し、オープンエアも楽しめる新しいクーペとして注目されました。実際にそのスペックやデザインは非常に凝っていて今でもまったく古さを感じさせません。たとえばエンブレムは七宝焼きでしつらえられ、ヘッドランプにはディスチャージヘッドランプが搭載されていたり、かなり凝った塗装技術でカラーリングされていたりもします。では気になる他のスペックはどうなっているのでしょうか。全長4515mmと短いボディサイズになっているので、リアシートはそれなりのものですが、注目したいのが最大の特徴でもある電動開閉式メタルトップでしょう。
電動開閉式メタルトップは約25秒で開閉し、オープン時でも音や振動が抑えられるように設計されていますので、高速走行中でも会話ができると謳われています。そして注目のエンジンですが、セルシオと同じ4.3L V8エンジンが搭載されており、最高出力280ps、最大トルク43.8kg-mになっています。そしてインテリアにはウッドパネルや本革シートDVDナビ機能付きマルチビジョン、前席パワーシート、シートヒーターなどが標準装備されていますので、これぞ高級車といった風格を持っています。
またオープンカーとしても設計されており、外気温が低いときに屋根を開けて走ると、下半身への暖房が強化されるようになっているほか、外気温が高いときは、外の熱風を感じないように風量や温度を自動調節してくれるようになっています。また風量も車速に合わせて自動調整するようになっていますので、いちいちエアコンを操作しなくても良くなっています。ではこのソアラ4代目とレクサスSCにはどのような違いがあるのでしょうか。ATは6速となり、ショックアブソーバーなどが変えられているものの、ほかの細かなデザインのほかに変わっている部分はありません。そうなると中古車市場で安くなっているトヨタソアラのほうがお買い得だといえるかもしれません。

高級ハイブリッドのSAI

ガソリン代の高騰などでコンパクトカーやハイブリットカーなどが人気になっています。ハイブリットカーというとトヨタのプリウスが有名ですが、プリウスの上記車種として注目されているのがレクサスから出されている高級ハイブリッドのSAIでしょう。デビューは2009年12月でエンジンはプリウスの1.8Lより大きな2.4Lを搭載していたりと、プリウスより上のスペックになっているのが特徴的です。
10・15モード燃費は、23km/Lとなっていますので、プリウスの38.0km/Lには及ばないものの、2.4Lのエンジンを積んでのこの燃費ですので、さすがにハイブリットカーだといえるでしょう。ボディサイズにしてもプリウスより大きなサイズになっており、プリウスに対し室内長プラス90mm、室内幅プラス35mm、室内高プラス15mmとなっています。ラゲッジスペースも大きく、トランクにはなんとゴルフバッグを4つも収納できるようになっています。グレードは大別してベースのSと上級のGという2種類、そしてフロントスポイラーなどの専用エクステリアを装備したASパッケージも用意されています。いずれにせよそれぞれにレーンキーピングアシストやレーダークルーズコントロールなどの先進技術が採用されていますので、快適で安心のドライブを楽しむことができるようになっています。
ほかの装備ですが、全車にHDDナビとリモートタッチがついていたり、ステアリング上のスイッチでも操作できるようになっているエアコン、オーディオなども魅力的です。ちなみに上級グレードのGは5.1chサラウンド対応の上級オーディオシステムが採用されていますので、音楽が好きな方にもオススメです。ほかのスペックですが、ヘッドライトにはベースグレード(S)でディスチャージ、上級グレード(G)はLEDを標準装備していることや、全車アルミホイール、クルーズコントロール、運転席電動シート、横滑り防止装置のS-VSCなども取り上げることができます。また契約しなければいけませんが、事故など緊急時にワンタッチで専用オペレーターに繋がるヘルプネットというようなサービスもあります。
また普段のっているさいにはあまり意識しないかもしれませんが、植物資源が原料のエコプラスチックを天井やピラーガーニッシュに採用することでもエコアピールをしています。このように高いスペックを持っているSAIですが、ハイブリットカーの種類や性能が日進月歩で進化している今、中古車市場ではかなり値段が下がってきています。高級でお手頃なハイブリットカーを探しているならピッタリだといえるでしょう。

HS250hの人気

レクサスブランド初のハイブリッド専用モデルとなったのがHS250hです。プリウスより車格が上というブランドイメージですので、静粛性やスムーズさは抜群でレクサスブランドにふさわしい高級ハイブリットカーに仕上がっています。
3リッター級の動力性能を持ちながら、23km/Lの燃費を誇るという評判どおり、かなり力強い走りも見せてくれます。この走りの根拠になっているのが、2.4リッターアトキンソンサイクルエンジンとモーター、リダクションギアというハイブリットシステムでしょう。ほかにも気になる室内の様子ですが、植物を原料としたエコプラスチックを内装部品として採用していたりしますので、エコアピールができようにもなっています。ほかにもレクサスならではのプリクラッシュセーフティシステムが採用されており、後続車の接近を察知し、追突の可能性があるとハザードランプを点滅させるようになっていますので安心です。デザインはレクサスのデザインフィロソフィー「L-finesse」に基づいたものになっており、空力性能を追求してCD値は0.27にまでなっています。このように高級感とハイブリット感を味わうことができるのがHS250hになっているわけですが、実際のところそこまで人気はなく、中古車市場ではかなり値が落ちていますので逆にお買い得だといえるかもしれません。
またこのHS250hは発売になってから開発された車でも、同じようなコンセプトの車が多くなってきており人気が分散されてしまったというのもひとつの原因かもしれません。例えばそのなかでも特筆すべきなのはカムリ・ハイブリッドでしょう。基本的な仕様などはそこまで変わりはありませんが、カムリ・ハイブリッドで圧倒的に言われているのがサスペンションとエンジン性能でしょう。HS250hの場合にはどうしてもサスペンションが甘く、国産車的な走りになってしまうのがマイナス面だとされてきました。またモーター走行が増えたお陰で燃費もHS250hよりよくなり全体出力もアップしています。
最近ではとくにコンパクトカーやハイブリットカーが人気になっており、メーカーとしても次々に新しいモデルを開発しています。メーカーからすればせっかく開発した車がすぐに安値になってしまうというのは複雑かもしれませんが、消費者からすれば少し前の優秀な車が安く買えるということですのでメリットは大きいといえるでしょう。

レクサスLFAに込められた想い

日本車史上最も高い3750万円という値段が付けられている車がレクサスLFAになります。スペックも特別なものになっており、炭素繊維強化プラスチックによる1480kgという軽い車重に560馬力エンジンが搭載されています。このようなハイスペックカーだと操るのも簡単ではないと感じるかもしれませんが、変速のスピードは、0.2秒~1.0秒までの7段階で設定可能であったり、「オート」「ノーマル」「スポーツ」「ウェット」の4つから車両制御システムを選べるようにしてあるので、自在に操ることが可能にもなっています。
さらにドライブを楽しませてくれる仕組みとして、エンジンルームとマフラー部分の空間を一部室内に貫通させることでエンジン音と排気音がリアルに室内に入ってくるように設計がなされています。残念ながらこの車は500台限定となっており、最高出力を高めサーキット向きのセッティングとした「ニュルブルクリンク・パッケージ」も作られていますが、その数には限定があります。
制作に関しては製造はトヨタ元町工場内にLFA専用の工房を設け、熟練度の高いスタッフによってハンドメイドで行なわれるという手の込みようで、2010年12月に第1号車の生産を開始し2012年12月14日に500台目の「LFA」を生産し、LFAの生産を完了しています。このように限定車だと手に入れるのが難しいと思われがちですが、意外にもインターネットなどで中古車の検索をするといくつかヒットします。値段はやはり定価かそれ以上というところで、数量限定ということでこれからますますプレミアがついてくるのではないかとも予想されています。不況などの煽りを受けて、多くの自動車メーカーが燃費が悪い高性能車の開発や生産を取りやめており、ホンダなどもフラッグシップスポーツ「NSX」後継車の開発を中止し、F1からも撤退したことがニュースにもなっていました。
レクサスは、このような時代だからこそ本気で走りに取り組む車を作りたいという熱意でこの車の開発に携わったといわれています。値段だけを見るとかなり高いように感じてしまうかもしれませんが、制作に至るプロセスやその開発過程などを考えると利益度外視の価格設定だといえるでしょう。実際にこの車種にはトヨタ自身の開発力や製造スキルを高めて、次世代に伝承するという意味もあり、トヨタそしてレクサスにとってはまさに記念すべき車両だということができるかもしれません。

IS-Fの性能

レクサス初のスポーツモデルとして誕生したのがIS-Fです。ISのボディに5リッターV8エンジンを詰め込んだもので、かなりの運動性能を持っています。ベンツに「AMG」、BMWには「M」というスペシャルモデルが存在していますが、そのようなモデルに肩を並べるという目標のもと開発されたという過去があります。ではこのIS-Fはどのような車なのでしょうか。
2008年に開発されてはいるものの、その見た目は今でも十分通用するかっこ良いスタイルになっています。とくにイメージカラーとなるブルーメタリックのボディカラーや大きな穴の開いたバンパーなど、ほかのレクサスモデルとも大きな隔たりを感じさせてくれます。ちなみにこの車の開発エピソードとして「富士スピードウェイを10周飽きずに楽しめる」ということがまず目標とされたといわれています。
たしかにエンジンをふかしてみると、歯切れのいいエンジン音を楽しむことができ、このコンセプト通りの車に仕上がっていることを実感できるに違いありません。他のスペックですが、まず注目できるのがそのトランスミッションでしょう。レクサスLSと同じ8速ATトランスミッションにはチューニングがなされており、変速のためにはわずか0.1秒しかかからないほどにまで調整されています。パドルでの操作も可能で、ブリッピング機能というシフトダウン時に回転を合わせる機能まで付けられています。そしてMモードというモードを選ぶとギアチェンジの際に程よいショックが感じられるようになっており、より運転の楽しみを増してくれます。しかし「ノーマルモード」にしておけばなめらかな変速になるので、ショックなども感じずにスムーズに運転することができます。また安全性に関してもさまざまな気配りがなされており、姿勢制御装置(VDIM)の「スポーツ」モードを選んでおけば、危ない状況になった際に自動的に姿勢を戻すように制御してくれるようになっています。
もちろんVDIMを完全にオフにしてスライドさせたりすることもできます。このような特別仕様のIS-Fですが、新車価格は766万円という価格で若干高いと感じる方もいるかもしれません。しかし最近ではハイブリットカーやコンパクトカーブームになっていますので、中古車ではかなり値段がさがってきており、平均では489万円ほどにまで落ちてきています。資金に余裕があれば普段の足としても使える一台になっています。

レクサスLSの特徴

国内でもっとも高いセダンとして有名になっているのがレクサスLSでしょう。最近ではマイナーチェンジが行なわれ再び注目を浴びています。さまざまな点が変更されましたが、まず目につくのが最近のレクサスの共通テーマである「スピンドルグリル」(糸巻き型)を採用している点でしょう。
インテリアに関してもかなり変更が加えられており、12~13インチの大型液晶画面が採用されていたり、センターコンソールなども変更されています。またオリジナルの点として幻想的なアンビエントライト(間接照明)が採用されていることも注目できるでしょう。レクサスLSには初期、中期のものがありますが、やはり総合的にみて現行モデルが一番すぐれた作りになっていると感じられます。このような最新モデルも良いのですが、中古車市場で人気になっているのが、マイナーチェンジによって値段が若干落ちた中期モデルでしょう。中期モデルといっても実にさまざまなモデルが存在しており、ハイブリッドにロングボディにAWDなどがあります。このなかでも注目されていのがバージョンSZといわれるモデルでしょう。このSZは4.6L V8ガソリンエンジンのみの設定で、専用スポーツシートなどこだわった内容になっています。
ほかにはバージョンSZ専用のフロントグリル、前後アンダースポイラー、サイドロッカーモールなどが採用されています。インテリアに関しては専用内装色が取り入れられており、ステアリング裏にはパドルシフトがあるのでドライブの楽しさを倍増させてくれるといえるでしょう。通常モデルとエンジンではちがいはないものの、8速ATに専用チューニングが施され、シフトダウン時にはブリッピングが行なわれるようにもなっています。足まわりに関してもスポーツタイプにふさわしいチューニングがなされ、新開発の減衰力可変式ショックアブソーバー、エアスプリング、スタビライザーなどが採用されています。またBBS製専用19インチ鍛造アルミホイール、ブレンボ製6ピストンキャリパーの採用など、かなり豪華なセッティングになっています。走り心地では、メルセデスやBMW並のものになっており、高級セダンの選択肢ではかなり有力なものになっているといえるでしょう。
中古車市場ではかなりの台数があり、状態によって安いものも1000万円を超えるものも存在しています。レクサスLSは上記に述べたようにさまざまなモデルがありますので、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

レクサスRXとは

レクサスブランド待望のSUVとして注目されたレクサスRXですが、ハリアー以来となる「セダンの快適性を備えたSUV」というコンセプトで開発されました。搭載エンジンは発売当初3.5L V6のみというスタートでしたが、2.7L直4も後から追加されています。エンジンの大きさだけを見ると想像できないほど、静かな走りが実現されています。この搭載されているエンジンに関してですが、2300rpmという低回転域から最高出力の回転数までの広い回転域をカバーできるようになっており、あらゆる速度域で快適な走りができるように調整されています。
そして特筆すべきなのが6速タイプのトルコンATでしょう。かなりスムーズな変速を可能にしており、音楽などをつけて走行しているとほぼギアチェンジは分からないほどになっています。しかし280馬力を発生する3.5リッターV6エンジンが搭載されていますので、急な加速などの際には気持ち良い吹き上がりをしてくれます。しかしレクサスをはじめとして国産車の問題ともいわれているのが優秀なショックアブソーバーの欠如でしょう。
この車に関しても質の良いショックアブソーバーを使っていないために道路の継ぎ目に代表される突起などの際に強いショックを感じてしまいます。しかしブッシュと呼ばれるゴムや樹脂の緩衝材を採用していますので、一般の国産車よりかはショックが抑えられています。ほかのスペックですが、ドライバーの視線の先に、運転に必要な情報を映し出すヘッドアップディスプレイが採用されています。具体的には車速や、交差点直前の右折・直進レーン情報などがフロントガラス上に表示されることになっており、かなり便利なシステムになっています。またほかのシステムですが、オプション設定されているマークレビンソン製のオーディオにも注目できるでしょう。イコライザー特性を徹底的にセッティングいえていますので、大音量で音楽を聞いても音割れなどの心配はありません。マイナーチェンジによってフロントマスクが変化されたり、他の面でもパワーアップしています。
これによってマイナーチェンジされていない初期型が中古車では安くなっており、手軽にこの車に乗ってみたいという方には朗報になっています。状態にもよりますが、安いものでは200万円を切っているものもありますので、高級SUVの購入予定があるならひとつの選択肢として取り上げることができるかもしれません。

LS500hの魅力

今自動車メーカーはハイブリットカーの開発販売に追われていますが、高級感とハイブリットというモデルで注目されているのはレクサスでしょう。とくにLSのハイブリッドモデルであるLS600hは世界初の6リッターハイブリッドモデルとしてかなり注目されていました。その排気量でいえばBMW760iL、アウディA8L 6.0クアトロなどがライバル車として挙げられるほどの内容になっています。
実際にスペックですが、最高出力であるシステム出力が445馬力でありポルシェ911にも対抗できるくらいのレベルだとも評価されています。ちなみにモーターとガソリンによる走行になるので、レスポンスにかけてはガソリン車よりかも早いといえるかもしれません。さらにLS500hLで注目されているのが室内に施されているさまざまな仕組みでしょう。
例えばリアシートにはリアシートリラクゼーションシスムというものが採用されており、快適なドライブを実現させています。このリアシートのバイブレーターは以前のセルシオなどにも採用はされていましたが、リアシートの電動調整機構にオットマンが配置されていたり、後席用モニター、テーブルなども用意されているという点ではこれまでになかったような快適性になっているといっても過言ではないでしょう。また優れたシステムとして乗員の体温を感知して温度設定をするようにまでなっているエアコンなどにも注目できるでしょう。このようにさまざまなスペックを見てみますと、ベンツやBMWという車にも勝って劣らない内容になっていると実感できることでしょう。新車では1000万円オーバーという値段になっていますが、中古車ではマイナーチェンジ前のモデルの値段も落ちてきて200万円ちょっとのモデルも探すことができるようになっています。不況という時代もあり、高級外車を購入することに気が引けるという方も少なくありません。そのような場合にレクサスブランドですと受けも良いですし、スペックだけをみれば外車にも優っていますので丁度良いでしょう。
法人で所有するというような場合でもレクサスブランドですと印象も良いですし、ハイブリットモデルであればなおさらエコアピールができるということもあって、実際に法人での購入も増えてきているといわれています。インターネットなどで簡単に中古車を検索できるようになっていますので、気軽に探してみても良いかもしれません。


あなたの車を見積り!かんたん車査定

いくら車の年式が古いとしても諦めるのは勿体ないです…。

車検がなくなる寸前になってCMでよく見る専門業者などに査定を依頼しますと、弱点を見透かされやすくなります。ぜひとも悠然と構えて、車検が切れる間近とはならない時期に車の売却を検討すべきです。
今直ぐにでも車を買取してもらいたいと考えて、その種の買い取り業者に査定を申し込んだとしても、最終的に車の売却までには7日から10日の時間をみなければなりません。
車を売ろうと考えたのなら、車買取相場を知覚することが先決です。相場を理解することなく話し合いの場を持つと、業者のペースに巻き込まれてしまいます。
動くことのない車でも車検が切れている車でも、事故車買取業者に連絡すれば思った以上に高い値段を提示してくれることがあります。言うに及ばず業者の方で出張してきてくれますので簡単便利だと言えます。
車買取相場と言いますのは、車種、年式、走行距離、更には車の状態であったり車検までの日数などによって異なってきます。今現在保有している車が幾ら位の値段なのか相場を頭に入れておいた方がいいでしょう。
「車買取してくれるおすすめ車買取業者と業者選びのポイント」はこちらからチェック

車を売るという時に必要不可欠なのは、相場をしっかり掴んでおくことです。車種、年式、走行距離、更には傷の有無だったり喫煙車であるのか非喫煙車なのかなどによって車買取相場が形成されるのです。
事故車だというのに告げないで査定を受けるのはタブーです。査定者は事故車か否かをあっけなく判別してしまいます。事故車であるなら、事故車買取サービスを利用した方が有益です。
故障によって運転することができない車だとしましても、兎にも角にも事故車買取業者に連絡してみましょう。動かせないからと廃車を選択するのは、お金を大事にしていないのと一緒だと言って間違いありません。
ネットを使えば、処分する前に概ねの査定額がわかります。現実的な車の査定額は実物をちゃんと見てからになるので、あくまでも暫定的な指標として捉えてください。
車買取業者を比較したいのなら、オンラインで一括査定することを推奨します。一括査定の他だと業者を比較一覧にして紹介しているサイトも見られますから参考にしましょう。

今の車はそんなに新しいわけでもなくきれいでもないからと、唐突に廃車にすべきではないでしょう。低年式の車で傷が気に掛かっても、車の買取価格の査定は行ないましょう。
車の出張買取を依頼すれば、自分から車を持ち込むようなことをしなくても専門業者が愛車を止めているところまで足を運んでくれます。「買取ってほしいと思っているけど面倒だ」とおっしゃる方は利用してみてはいかがですか?
「定評のある車種だけれども、高い価格を付けてもらえるか不安でしょうがない」とおっしゃる方は、車買取相場をチェックすると良いと思います。買取相場はシーズンによって異なるのが通例ですが、ざっくりとした相場が把握できます。
いくら車の年式が古いとしても諦めるのは勿体ないです。動かない車であろうとも購入してもらえる可能性があります。事故車買取によって査定を受けることをおすすめします。
車を売るのであれば大手の車買取業者の方が得すると考えがちですが、現実的に大手だから高価格で引き取るといった事はないと思っていてください。だから大手を加えいくつかを比較することが必要だと言えます。